猫でもわかる 秘密の英語勉強会

「読むだけで英語が身につく」を目標に、英語フレーズや英語記事の解説など、初級者向けのさまざまなトピックを猫たちと一緒に勉強します。

英語で「〜について考える」をあらわす think about と think of の違い

英語で「〜について考える」を意味する表現に think about と think of があって、どちらもよく似ているから入れ替えて使うこともできるけど、これらの使い方には微妙に違いがあるんだよ。

think は「考える」ですよね。考え方に違いなんてあるんですか?

そう、前置詞 about と of の違いが関係しているんだけど、今回は think about と think of の違いを見ていこう。

think about は「〜に関することを考える」

about は対象の周囲を表すイメージ。だから、think about というと、対象だけでなく周囲のことや関連することについても考えるという意味になる。

about のイメージ。

About
 例文1

I will think about it.

考えておきます。

 例文2

I thought about you yesterday.

昨日きみのことを考えていた。

これは、you についての進路や周りの出来事についても考えていたということになる。

think of は「〜のことを考える」

of は属性や密接な関連を表すイメージなので think of は対象そのものについて考えるという意味。つまり、「〜のことを考える」とか「〜のことを想像する」という意味になる。

of のイメージ。

Of

たとえば人について考えるときは、大切な人や家族のことを想ったり、体調が悪い人のことを心配して考える感じだね。

 例文3

I always think of you.

私はいつもあなたのことを考えている。

 例文4

What do you think of this?

これをどう思う?

このように think about と think of では微妙な違いがある。I was thinking about you. なら「あなたに関することを考えていた」、I was thinking of you. なら「あなた自身のことを想っていた」という意味合いになるよ。

think about と think of のイメージ。

Think about think of

周辺のことあわせて考えるか、そのもの自体について考えるかということか。about や of のイメージとあわせて覚えておくといいんですね。

 

登場キャラクター

シン
英語が苦手な少年。ミサから英語を教わっている。

ミサ
英語を教えてくれる近所のお姉さん。

レイ
シンの同級生。絵を描いて勉強会のサポートをしている。