猫でもわかる 秘密の英語勉強会

「読むだけで英語が身につく」を目標に、英語フレーズや英語記事の解説など、初級者向けのさまざまなトピックを猫たちと一緒に勉強します。

間違えやすい affect と effect の違いをイメージで覚えよう

英語の affecteffect ってよく似ていますよね。一度覚えてもすぐに忘れてしまうんですが、どんな意味でしたっけ?

その 2 つの単語は見た目も発音もそっくりだからネイティブでもよく間違えるらしいよ。でも、意味はかなり違うので気をつけたいところだね。

では今回は、affect と effect の違いを覚えよう。

affect と effect の違い

まずは結論から。

affect は動詞として使われることが多く、「〜に影響をおよぼす」とか「〜に作用する」という意味になる。

effect は名詞として使われることが多く、「効果」「結果」「影響」という意味になる。

affect と effect のイメージ。

Affectとeffectの違い

これはボールが影響をおよぼした結果としてこうなったということだね。

意味はわかるが気に入らない。

affect は「〜に影響をおよぼす」「〜に作用する」

affect の基本となるイメージは「〜に対して働きかける」。そこから「〜に影響をおよぼす」とか「〜に作用する」という意味になる。

 例文1

This book will affect her thinking.

この本は彼女の思考に影響をおよぼすだろう。

 例文2

He was affected by the heat.

彼は暑さにやられた。

これらは、本が彼女の思考に影響をおよぼしたり、暑さが彼の体調に影響をおよぼしたりしているということ。

また、affect には「人の心に働きかける」というイメージもあって「〜を感動させる」という意味にもなる。

 例文3

The audience was deeply affected.

聴衆は深く感動した。

音楽や演劇が人の心に影響をおよぼしたんですね。

そう。さらに affect は「〜のふりをする」という意味でも使われるよ。

 例文4

He sometimes affect illness.

彼は時々仮病を使う。

illness は「病気」なので、affect illness で「病気のふりをする」という意味だね。

このように、affect は「〜に影響をおよぼす」「〜を感動させる」「〜のふりをする」などの意味になる。

また、affect には名詞として「感情」という意味もあるけど、動詞として使われることがほとんどだよ。

effect は「効果」「結果」「影響」

effect は名詞で「効果」「結果」「影響」という意味で使われることが多い。

 例文5

The effect is limited.

その効果は限られている。

 例文6

The medicine took effect slowly but surely.

薬がじわじわ効いた.

[例文6] の take effect は「効果を現す」という意味。

このように effect は「効果」「結果」「影響」という意味になる。ちなみに side effects で「副作用」、the Doppler effect で「ドップラー効果」などの意味になるよ。

こうしてみると、affect と effect は似ているようでだいぶ違いましたね。

うん。間違えやすい単語なので、大抵の場合は間違えて使っても理解して貰えると思うけど、注意するのに越したことはないよね。

 まとめ
  • affect は動詞として使われることが多い
    「〜に影響をおよぼす」「〜を感動させる」「〜のふりをする」など
  • effect は名詞として使われることが多い
    「効果」「結果」「影響」など
例文引用
[3] Tanaka Corpus
[6] 研究社 新英和中辞典

登場キャラクター

シン
英語が苦手な少年。ミサから英語を教わっている。

ミサ
英語を教えてくれる近所のお姉さん。

レイ
シンの同級生。絵を描いて勉強会のサポートをしている。