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ドアの前に野良猫「家に入れて」、それから8年・・・

今回は、ある野良猫がドアの前に現れてニャーと鳴いた話だよ。

いつにも増してざっくりした説明ですね。

トビーは「望まれない猫」だった

ドアの前に野良猫 家に入れて それから8年

記事の内容を簡単に要約するとこんな感じ。

2 歳のトビーは「望まれない猫」だった。

10 月の寒い日、腹を空かしてフラフラ歩いていたトビーは、ある一軒の家にたどり着いた。ガラス越しに中をのぞくと、そこには優しそうな住人と幸せそうな猫たちの姿が見えた。トビーは家に入れてもらおうとドアの前でニャーニャー鳴き始めた。

家主のアンダーソンさんは動物の救助活動を熱心に行っている人物だ。彼女はトビーに気づくと急いでドアに駆け寄り、トビーを家の中に入れてあげた。

「エサをあげるとあっという間に全部食べてしまいました。首が炎症を起こし、ガリガリにやせ細っていたけど、トビーが本当に必要としていたのは愛だったのです。お腹がいっぱいになるとひざの上に跳び乗り、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。それはまるで『ありがとう』と言っているようでした」。

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アンダーソンさん一家はガレージに仮住まいを用意して、トビーが回復するまで面倒を見ることにした。トビーの引き取り手は現れず、アンダーソンさんたちはついに、トビーを家族として迎え入れることにした。時間が経つにつれて、いつの間にか情が移ってしまったのだ。

「他にも 7 匹の猫を飼っていますが、今ではトビーが一番可愛いです」。

その日以来、トビーは毎日ひざの上に跳び乗ってくつろいでいる。毎日幸せですとでも言うようにどこからか「おみやげ」を拾って持ってきて、朝はいつも幸せそうな鳴き声でおはようと挨拶をする。

「娘と一緒に『カップケーキウォーズ』を観ていたとき、私たちが 『カップケーキが欲しい』と言うと、トビーがカップケーキのおもちゃをくわえて持ってきたんです。彼はいつも贈り物をしてくれます」。

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トビーが家族になって 8 年、彼は窓の外を眺めるのが大好きだが、もう外の世界に戻りたいとは思っていない。この家に来たとき、トビーは愛に飢えた「望まれない猫」だったが、今では「一番愛される猫」になったのだ。

良い巡り合わせですね。この家なら迎え入れてくれると思ったんでしょうか。

家に着いたときにはもう死にそうなほどやせ細っていたらしいよ。これも運命の出会いなのかもしれないね。

さて、今回の例文はこれ。

 例文

He began to meow, wanting to come inside.

彼は中に入れてもらおうと鳴き始めた。

主語は He でこれはもちろんトビーのこと、述語動詞は began 「始めた」だね。begin to 〜 で「〜し始める」。meow は「ニャー」。

出た、「ニャー」。たしか meow は猫の事でしたっけ?

今回は動詞として使われているので「(猫が) 鳴く」という意味だね。だから He began to meow で「ニャーニャー鳴き始めた」。

この後にカンマがあって、wanting to come inside と続いている。これは He wants to come inside 「彼は中に入りたがっている」が直前の He began to meow と同時に起こっているイメージで考えて。

「彼がニャーニャー鳴き始めた」と「彼は中に入りたがっている」が同時に起こっているということは、「彼はニャーニャー鳴きながら、中に入りたがっている」ということですか。

そう、それを簡単に書き換えると「彼は中に入れてもらおうと鳴き始めた」って感じだね。

ちょっと思ったんですけど、このカンマの後に [動詞] + ing が続く展開ってこれまでにも何度かありましたよね?

うん、これは英文記事によくあるパターンの 1 つ。文法的には「分詞構文」という名前が付いているけど、大事なのは文法用語を覚えることよりパターンを身につけることだからね。

分詞構文か、なんか難しそうですね・・・・・・。

無理に暗記しようとしなくても、何度も触れているうちに「またこのパターンか」と思えるようになってくるよ。

登場キャラクター

シン
英語が苦手な少年。ミサから英語を教わっている。

ミサ
英語を教えてくれる近所のお姉さん。