猫でもわかる 秘密の英語勉強会

1分で覚える「be sure to 〜」の意味と使い方

今回は英語フレーズ「be sure to 〜」の意味と使い方を勉強しよう。

「必ず〜する」「きっと〜する」

be sure to 〜 は「必ず〜する」とか「きっと〜する」という意味。

to の後には動詞の原形を置いて、be sure to + [動詞の原形] というふうに使うよ。また、このフレーズは命令形で使うことが多く、その場合は「必ず〜してくれ」という意味になる。例文を見てみよう。

 例文
[1]

Be sure to come.

必ず来てくれ。

[2]

Be sure to give me a call when you arrive.

到着したら必ず電話してくれ。

[3]

Be sure to lock the door.

必ずドアに鍵をかけるように。

[4]

I will be sure to reply by Friday.

金曜日までに必ず返信します。

[5]

He is sure to pass the test.

彼はきっとテストに合格する。

[6]

This project is sure to be a great success.

このプロジェクトは必ずや大成功を収めるだろう.

[例文5] は、彼がテストに合格すると話し手が確信していることを表しているよ。

話し手から見た意見ということですか。彼自身が確信している場合は何て言うんですか?

その場合は be sure of 〜 を使って He is sure of passing the test. 「彼は自分が試験に必ず合格すると思っている」となる。be sure of の後には動詞の原形ではなく動名詞の passing を置く点に注意。

[例文6] もプロジェクトが大成功すると話し手が確信していることを表している。このように、be sure to 〜 は話し手の主観で「必ず〜する」「きっと〜する」という意味になるんだよ。

英文の主語は He や This project なのに、話し手の確信を表しているんですね。

彼はきっとテストに合格する。

He is sure to pass the test

ありがとう・・・・・・って小さい子向けのテストかよ。

例文引用
[6] ウィズダム英和辞典

登場キャラクター

シン
英語が苦手な少年。ミサから英語を教わっている。

ミサ
英語を教えてくれる近所のお姉さん。

レイ
シンの同級生。絵を描いて勉強会のサポートをしている。